《第4章》 乳頭乳輪の再建

乳がん手術で失った乳頭乳輪は再建できますか

乳がん手術で乳頭乳輪を切除したときは、「乳房再建手術」から半年ほどの期間をおいて乳頭乳輪部分を再建することができます。いずれも外来で日帰り手術が可能です。

乳頭の再建

  • 反対側の乳頭の一部を移植する
  • 再建した乳房の皮膚を星形に切って立体的に組み立てる … などの方法があります。

乳輪の再建

  • 反対側の乳輪の一部を移植する
  • 足の付け根の色の濃い皮膚を移植する
  • 刺⻘(タトゥー)で着色する … などの方法があります。

※刺⻘以外の方法には健康保険が適用され、費用は3万円前後です(刺青は10万〜20万円程度)。

 
人工の乳頭乳輪

《コラム》

乳房が人目に触れるときに装着する
人工乳頭があります

患者さんによっては「胸のふくらみができれば十分」と、乳頭乳輪の再建までは行わない方もいらっしゃいます。そうした方が、家族や友人との温泉旅行など、乳房が人目に触れる場面で一時的に装着する人工の乳頭乳輪があります。

複数のメーカーが扱っていて、シリコンで型取りしてつくる完全オーダーメイドから既成品までさまざま。費用は3万〜10万円程度です。肌に安全な接着剤で装着します

写真提供 : 株式会社マエダモールド

 
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