「乳房再建手術」Q&A

いわゆる“トリプルネガティブ乳がん”の人は乳房再建が受けられないと聞きました。本当でしょうか。

◆乳がんの発生と増殖に関するHER2、エストロゲン受容体、プロゲステロン受容体という3つの因子に無関係に発生する“トリプルネガティブ”というタイプの乳がんは、これらの因子に対応するハーセプチンという薬やホルモン剤が効かず、一般に乳がん手術後の予後が悪く再発リスクが高いとされています。しかしトリプルネガティブの方の再建が、乳がんの再発に悪影響を及ぼすというエビデンスはありません。現在そこにがん細胞が認められないのであれば、その方に合った方法で再建することに問題はないと考えます。
乳がんの遠隔転移が発覚してから乳房再建手術を受け、水着を持ってグアム旅行を楽しんでこられた患者さんもいらっしゃいます。患者さん自身のQOL(生活の質)を高めるうえで大切なものであれば、乳房再建までネガティブに考える必要はまったくないと思います。(三鍋医師)

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このサイトは、医療に関するコンテンツを掲載しています。乳がんや乳房再建手術に関する各種情報や患者さん・医療関係者の談話なども含まれていますが、その内容がすべての方にあてはまるというわけではありません。治療や手術の方針・方法などについては、主治医と十分に相談をしてください。

最終更新日:2013.03.29.

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