スタッフブログ
Photos of Masui, Katano and Kawashima by Masaaki Maeda

アンケートと乳房再建キャラバン

真水 美佳 真水 美佳
投稿日:2014年3月22日

昨年、北海道・東京・沖縄で実施したアンケートの最終報告書を、ただ今必死でまとめています(汗っ)。
このアンケート調査は、美容ジャーナリストの山崎多賀子さん、札幌のピンクダイヤ、東京のKSHS、沖縄のぴんくぱんさぁのご協力で実施したものです。

アンケートでは「こんなサポートがあったらよかったと思うこと」「乳房再建手術を受ける前の不安や困ったこと」「乳房再建前、再建後にこれだけは知っておきたいと思ったこと」といった質問があり、その回答で目立ったのが「再建した人から話を聞きたかった」「実際に再建した胸を見たかった」といったことでした。表現は違っていても、実に多くの方がこう回答していました。

私もキャラバンをして思うのは、実際に経験者の生の声を聞き、お胸を見せてもらうことで、これまで再建はしてみたいと思ってはいたけれど、不安だらけで1歩踏み出せないでいた方が、前向きに再建について考えられようになっていくということです。

そして今日、「長野で講演会があると聞きましたが、詳しい情報を教えてください」というお問い合わせをいただきました。
なんと!まだ、どこにもお知らせをしていないのに!

そうなんです。5月の末に「乳房再建キャラバンin松本」を開催する予定で準備を進めています。このようなお問い合わせをいただき、ビックリやら嬉しいやらです。

キャラバンの詳細とアンケートの最終結果報告は近々お知らせする予定ですので、今しばらくお待ちくださいませ(^^)

 

写真集『いのちの乳房』

真水 美佳 真水 美佳
投稿日:2014年3月6日

私たちが企画・制作した写真集『いのちの乳房 -乳がんによる「乳房再建」にのぞんだ19人』は、E-BeCの活動の原点です。この写真集の出版をきっかけに、乳がん患者さんのQOL向上を目指して活動をスタートしました。

3年ほど前に出版したその写真集の在庫がとうとうなくなりました!
嬉しいやら困ったやら・・・。

3,000冊印刷したうち企業からの協力や助成金で700冊余りを献本し、あとは順調に売れたようです。出版社によるとアマゾンから常に注文が入ってくるそうで、必要としている方がまだまだいらっしゃるんだなと実感しました。

今年投稿されたアマゾンのカスタマーレビューに、「モデルさんたちはみんないきいきとしていて、見ているほうも元気になれます」と言ってくださった方がいらっしゃいました。
嬉しい限りです。

現在は増刷することで出版社と交渉中です。
はたまた、出版に協力してくださるところがあれば新しい企画で作る!?
協力してくださる方いらっしゃいませんでしょうか?

 

 

 


 

 

最近のニュースから・・・乳がんの予後とヨガの関係

片野 佐保 片野 佐保
投稿日:2014年2月15日

自然科学や文化など良質なコンテンツで知られる『ナショナルジオグラフィック(National Geographic)』の提供する日本語サイトが2月13日、こんなニュースを紹介しています。 

アメリカのオハイオ大学の神経科学・心理学教授が率いる調査チームが、ヨガを実践したことのない乳がん克服後の患者200人のうち、半数に週2回・90分のヨガレッスンを3カ月の間受けさせ、その後も自宅での実践を続けるよう勧めたところ、ヨガをしなかった残り半数に比べ「疲労を感じず元気だ」と報告した人が多かったのだそうです。 

結果を証拠づけるため、研究チームは、炎症マーカー(体内に炎症や組織障害が起きているときに増加する物質)として知られる血中の3種類のタンパク質についても調べたところ、ヨガを実践したグループは炎症マーカー値がいずれも10~15%低下していたそうです。 

記事はその理由までは明らかにしていませんが、がん治療は患者さんに大きなストレスや疲労、睡眠障害などをもたらし、それが体内の炎症の悪化を招いているとすれば、ヨガにはストレスを低下させ、睡眠の質を改善する効果があると示唆しています。 

他にも、ヨガの熟達者ほど初心者に比べてストレスによる炎症反応が低いことや、ストレスにさらされることの多い人がヨガを行うと、注意力の改善やストレス反応を示す物質の減少が報告されていることなども紹介されていて、ヨガにはさまざまな原因で引き起こされるストレスの改善に何らかの効果があるようだと記事は伝えています。 

がん患者さんの予後とヨガとの関係はよくはわかりませんが、7年ほどヨガを続けている私も、深くゆったりとした複式呼吸を繰り返すヨガには、ストレスを軽くする効果があるのを自覚します。ネガティブなものを呼気とともにお腹の底からすっかり吐き出し、クリーンなものを吸気とともに体いっぱいに満たしていくというイメージをするだけで、心身が浄化され、健康なエネルギーが充満していく心地よさを得ることができます。 

自律神経失調気味だったのが改善され、アレルギー症状や便秘なども軽くなり、免疫力が上がったのか風邪もほとんどひかなくなりました。ストレスがいかに日常のちょっとした不具合の誘引になっているかということかもしれませんね。

最近では乳がん経験者のためのヨガ教室を運営する方もずいぶん増えて来られました。通常のポーズは手術後のからだにはキツいものもあり、病後の方に配慮されたこうしたヨガクラスの存在がもっと知られるようになれば・・・とこの記事を読んで痛感した次第です。

ケモブレイン

真水 美佳 真水 美佳
投稿日:2013年11月21日

昨日、参加したマンマチアーは乳腺外科医 片岡明美先生による「乳がんとともに生きる」でした。そのお話の中で、「ケモブレイン」という初めて聞く言葉がありました。
ケモブレインとは、抗がん剤治療に伴う認知的変化で、集中力や記憶力、計画能力など、これまでできていたことが抗がん剤治療を行うことでできなくなり、治療が終わっても何年か続く、あるいはそのままの場合があるそうです。
抗がん剤治療によって脳が損傷を受け、物忘れがひどくなったり物事の処理能力が低下するということです。ちょうど年齢的にもそういったことがあるので、「歳のせい?」と思ってしまうこともあるのですが、これは確実にあるのだそうです。
ですが乳腺外科医でも、このことを知っている先生は少なく、こういった症状を訴えても年齢的にも更年期だからとか、気のせいだと言われて終わることも多く、これまであまり注目されてきませんでした。
片岡先生のように患者さんの様々な症状に目を向けてくださり、それをきちんと説明してくださると、患者さんも安心して今の自分に対処することができるようになりますね。
黙っていてはいつまでたっても伝わりません。私たち患者がそういったことを粘り強く医師に訴えていくことも必要なのだと思いました。

10月16日に開催した「乳房再建キャラバンin沖縄」が2日付琉球新報に掲載

真水 美佳 真水 美佳
投稿日:2013年10月25日

琉球新報2013.0.22

沖縄キャラバン

真水 美佳 真水 美佳
投稿日:2013年10月22日

10月16日~19日にかけて「乳房再建キャラバンin沖縄」を開催しました。

沖縄では様々な方にお会いしましたが、一番印象に残っているのが沖縄で1,2と評判の乳腺外科クリニックのレントゲン技師さんです。この方は男性にもかかわらず、いつも患者さんからのご指名があるというから驚きです。

その理由は、マンモグラフィの検査がまったく痛くないからなのだそう。ご本人曰く「いつも自分はこの患者さんの家族だと思って、できるだけ痛くないように、でも乳腺はきちんと写るように患者さんとコミュニケーションをとりながら」マンモの撮影をするのだそうです。

そして自分自身でもマンモグラフィをあてて、どういう姿勢なら痛みを感じないか、そして乳腺をきちんと撮影できるか常に工夫を重ねているのだそうです。

このレントゲン技師さんに対する先生の信頼は絶大で、その技術は高く評価されています。

画像診断医の読影力も大切ですが、こういったレントゲン技師の技術の高さも非常に大切だと今回の沖縄で初めて知ることができました。

沖縄で乳房再建手術を受けられる機会はまだまだ少ないですが、患者さんのことを一生懸命考えてくださる優秀な乳腺外科の先生は多く、これからはそういった先生方と連携して乳房再建に取り組む形成外科の先生が増えることを期待しています。

都市部では情報過多、地方は情報が不足・・・

片野 佐保 片野 佐保
投稿日:2013年10月15日

先日、市立四日市病院で乳房再建手術を手がける武石明精医師にインタビューさせていただきました。武石先生はわが国の高名なマイクロサージャン(顕微外科医)であり、乳房再建手術ではパイオニア世代のおひとり。
乳がんの罹患率が高まり、乳房再建手術を受ける患者さんが増えるなかで、多くの形成外科医がより安全かつ整容性に優れた高水準の手術を手がけられるように、革新的な手術方法の開発と普及にも努めておられます。

ただ、乳房再建手術への社会的認知が進む一方で、都市部では情報過多、逆に地方では情報不足による誤解や混乱が患者さんたちの間に広がっていることに懸念を感じるとおっしゃいます。誤った認識や思い込みをときほぐし、一から説明しなおして正しい理解に導くのに初診で1時間かかることも稀ではないそうです。
特に、手術を手がける医療機関が集中する大都市部は、手術経験者やメディアから得られる情報も多く、「かえって患者さんは情報をうまく整理したり、咀嚼したりすることができなくなっている」とのご指摘。なかには「きれいに再建するにはどんな乳がん手術を受ければいいか?」と尋ねてくる患者さんもいるそうで、「患者さんが再建ありきの発想に陥ることのないように、正確な情報の提供はますます重要度を増している」と話してくださいました。

乳房再建手術に関する情報を、必要とする方々に適切に提供していくことは、私たちE-BeCの最も重要なミッションだと考えています。インプラントによる乳房再建手術の保険適用開始を契機に、再建手術のことを知る人々も増えていますが、武石医師のお話をうかがい、いたずらに乳房再建熱を煽るような情報提供となってしまわないよう、現在の乳房再建手術をめぐるさまざまな状況に配慮していかなくてはとの思いを強くした次第です。

インタビューの内容は、近いうちにE-BeCサイト「乳房再建手術最前線」でご紹介します。

『ママのオッパイ』

真水 美佳 真水 美佳
投稿日:2013年10月3日

今月は乳がん月間です。E-BeCにもメディアからいろいろな問い合わせがきています。

E-BeCの性格上、乳房再建に関するものが多いのですが、中には患者さんがどのようにご家族と向き合っているのかといったことに焦点をあてているものもありました。
確かに小さいお子さんのいる場合、どのタイミングで乳がんのことを話したらいいのいかと悩まれる方が沢山いらっしゃいます。

昨日お会いした方は、健康診断で乳がんの疑いがあり大学病院で精密検査を受けた方でした。幸いなことに何でもなかったのですが、検査結果が出るまでの間「もし乳がんだったら」という「もし・・・」が頭の中をグルグルまわり、「もし切除になったら一緒にお風呂に入っている子どもたちに私はなんていうのだろう・・・」と、そんなことをずっと考えていたのだそうです。
そして混みあう待合室でその気持ちを書きとめおいたものを、『ママのオッパイ』(作:Chie  発行:文芸社)という墨絵本にして出版されました。

このお話のママはオッパイを再建をしていないのですが、次は再建したママのお話も読んでみたい気がしました。

 

ハンディキャップヨガ

片野 佐保 片野 佐保
投稿日:2013年9月21日

この連休の間、パシフィコ横浜で「Yogafest2013」が開かれています。今年で10回目、昨年は3万人の来場者を集めたアジア最大級といわれるヨガイベントだとのこと。今回、そのドネーションレッスンの一環として「ハンディキャップヨガ・クラス」というものが開かれていて、サポートスタッフをしている知人を介して参加してまいりました。

みんなでシャーバアーサナ(屍のポース)

ハンディキャップヨガとは、文字通り身体に障がいを持つ人々もヨガを楽しめるようにと、本人はもちろんその介助者や、支援施設職員など、さまざまな人が自分にできる形でヨガを行い、それぞれにヨガからの恩恵を受けることをめざすものだそうです。

今回、ぜひ参加してみたいと思った大きな理由のひとつが、サポートスタッフのなかに乳がん経験者のためのヨガクラスを開いている方がおられることでした。
ごきょうだいが相次ぎ乳がんにかかり、ヨガを通じて何かできないかと始められた「乳がん体験者のためのヨガ」。「自発的に身体を動かせるようにするというよりは、普段から頑張っている乳がんサバイバーの方に肩の力を抜いてもらい、内側のスペースを感じてもらえるようなレッスンを心がけています」と聞かせてくださいました。手術後の身体でも無理なくポーズが取れるように、またリンパ浮腫の方々にも配慮した工夫もしておられ、逆に足腰を鍛えたほうがQOL向上につながるので立位のポーズはしっかり行っているとのこと。最近は乳房再建経験者も増えているそうです。 

今日のプログラムは主に下肢に障がいのある方を対象としたものでしたが、創始者であり本日のインストラクターでもある峯岸道子さんは、「アーサナ(ポーズのこと)をうまくとることができなくても、内臓にいつもと違う気持よさを感じさせることに意味があるのです」とおっしゃっています。

私もヨガを始めて7年ほどになりますが、「内観」といって心と体を結びつけて考えるヨガには、ただストレッチやエクササイズをするのとは違うさまざまな気づきをもたらしてくれる効果があります。もちろん身体全体が受ける恩恵も大きく、病中病後の制約のなかでも何かこころや身体に良いことを・・・と思っておられる乳がん経験者の方たちに向けて、もっといろいろな情報発信ができればと感じつつ今日を過ごさせていただきました。 さまざまな新しい出会いに感謝!

 

乳房再建に年齢は関係ありません

片野 佐保 片野 佐保
投稿日:2013年9月15日

9月8日に「乳房再建キャラバン in 札幌」を開催したのを機に、E-BeCでは北海道にお住まいの3人の乳房再建手術経験者の方々にインタビューをさせていただきました。

今回とても大きな収穫だったのが、現在71歳で、10年前に乳房再建手術を受けたという方にお目にかかれたことです。
乳がんがわかったのは28歳のとき。なんと2人目のお子さんの出産を間近に控えての切除手術だったそうです。当時の主流は、乳房はもちろん胸筋から腋窩のリンパ節まですべて切除するハルステッド手術。胸筋の切除で両腕も満足に上がらない身体で、乳飲み子と3歳の坊やを連れて放射線治療に毎日通われたこと。長くは生きられないかもしれないから、子どもとの肌のふれあいだけは十分に残してやりたいと、片方だけの乳房で懸命に赤ちゃんにおっぱいを飲ませたこと・・・。
40年もの昔、若いお母さんが経験された乳がんとの戦いはあまりにも壮絶で、何度も目頭が熱くなるほどでした。

あと半年生きる、もう1年生きる・・・と頑張ってきたこの方が乳房再建手術と出会ったのは60歳を過ぎてのことでした。そのときの詳細は近いうちに掲載するインタビューに譲りますが、「何十年もたって、こんなにきれいな胸が戻ってきたことがほんとうに嬉しい。再建に年齢は関係ありません」とおっしゃるその言葉に、乳房再建手術の持っている強い力をしみじみと感じずにいられませんでした。

北海道の皆さんにうかがったお話は、近日中にE-BeCサイトの「乳房再建手術最前線」のコーナーでご紹介してまいります。 

9月29日 さいたまCava!「賢く、キレイに、乳がんについて学ぶセミナー」

真水 美佳 真水 美佳
投稿日:2013年9月7日

乳癌学会の最新情報から元気になれる秘訣まで、乳がんと上手に付き合っていくためのセミナーです。乳がんに関心のある方ならどなたでもご参加いただけます。
「賢く、キレイに。」 ぜひご参加ください!

日 時: 9月29日(日)13:30~16:00 / 開場13:00
              13:30-14:30 ≪最新の乳がん治療情報≫
                       川口市立医療センター 外科  中野 聡子先生
              14:45-15:45 ≪キレイの力を味方に自分らしい人生を!≫
                       美容ジャーナリスト 山崎 多賀子さん
場 所: コーププラザ浦和(JR南浦和駅 徒歩5分) 埼玉県さいたま市南区南本町2-10-10
     地図はこちら→ http://goo.gl/maps/j7ZnF 
参加費: 500円
※予約不要
主催・問合せ:Cava!(サヴァ)~さいたまBEC~
詳しくはブログをご覧ください。【さいたまBEC】で検索。
http://blog.goo.ne.jp/cava2011

乳房再建キャラバンin札幌

真水 美佳 真水 美佳
投稿日:2013年9月4日

今日は、今週の日曜日に開催する「乳房再建キャラバンin札幌」の打ち合わせでした。
札幌の患者会ピンクダイヤのみなさんが協力してくださいます。みなさんから熱心にご意見をいただき、ただただ感謝です。
8日は北海道内の遠方から来られる方も多く、北海道新聞でセミナーのことが記事になったこともあり、お断りしなくてはならない方も多数いらっしゃいました。「妻のために勉強したいので参加したい」という方、ご夫婦で参加したいけれど子どもが小さいので家族5人で参加される方、本当に多くの方が情報を必要とされているのだと実感しました。
是非次回につなげたいと思います。

 

 

 

 

 

 

「美的」10月号でE-BeCが紹介されました

真水 美佳 真水 美佳
投稿日:2013年8月25日

癌封じのお守り

真水 美佳 真水 美佳
投稿日:2013年8月15日

E-BeCの理事であり、卵子凍結保存の研究で最近メディアでも取り上げられている香川則子さんから、京都 蛸薬師の「癌封じ御守」をいただきました。
お心遣いに感謝です。
子どものころ京都に住んでいたときに、バスに乗ると蛸薬師前といった車内アナウンスが聞こえてきた記憶がありますが、まだ行ったことがないので今度京都に行くときはぜひ立ち寄ろうと思います。

 

 

 

 

8月21日(水)20時~ E-BeC真水が福島FMポコ“ParliamentRadio”に出演

真水 美佳 真水 美佳
投稿日:2013年8月12日

今年2月に引き続き、インターネットサイマルラジオ福島FMポコの番組“ParliamentRadio”のインタビューを受けました。
今回はシリコンインプラント保険適用のことを中心にお話ししています。
ラジオの視聴はこちらから。
http://www.facebook.com/ParliamentRadio

8月3日 SOG第12回乳房再建講演会in山梨

真水 美佳 真水 美佳
投稿日:2013年8月4日

乳房再建患者会SOGの第12回乳房再建講演会in山梨「より良い再建を受けるために」に参加しました。
横浜市立大学市民総合医療センター形成外科の佐武利彦先生の「乳房再建:インプラント」講演を中心に、同病院形成外科の黄 聖琥先生の「乳がん薬物療法の副作用と抗加齢医療の役割について」、横浜労災病院乳腺外科部長 千島隆司先生の「乳がんの基礎知識と最新報」などの講演があり、いずれも最新の医療情報をわかりやすく解説してくださり、とても充実した講演会でした。

今回SOGでは、私たちにブースを提供してくださりE-BeCのパンフレット配布の他、E-BeC理事が所長を務める卵子凍結保存を行う「リプロセルフバンク」のパンフレット、E-BeCのオフィシャルマスコットとしてこれから活躍する「てくてくま」のパンフレットも紹介させていただきました。

 

 

乳がんサバイバー向けヨガ

真水 美佳 真水 美佳
投稿日:2013年7月18日

まだ日本では少ない乳がんサバイバー向けのヨガレッスンに行ってきました。

インストラクターの梅澤明子さんも乳がんサバイバーです。彼女はアメリカの乳がんサバイバー向けヨガで有名なTari PrinsterのTeacher Trainingを受けた方です。実は私も昨年9月にTariのレッスンを受けました。それまではヨガの経験もあまりなかったのですが、最近は機会があればヨガに行くようにしています。

私はE-BeCの活動と並行してリンパドレナジストとしてサロンを開いているのですが、ヨガの呼吸法と動き、そしてリンパの流れとは深く関わりがあることが最近よくわかってきました。

これからはヨガで運動不足を解消し(本当は痩せたい)免疫力をアップさせたいと思います。

 

ニューヨークの日本人乳がん患者さん向けサポートグループ

真水 美佳 真水 美佳
投稿日:2013年6月30日

E-BeCのリンク先のひとつで、NESTというNYに住む日本人の乳がん患者サポートグループの代表をしている友人とSkype で久しぶりにおしゃべりをしました。NETSでは3か月に1度サポートミーティングを開催し、アメリカで乳がんと診断され戸惑っている人たちのサポートを行っています。

アメリカには数多くの患者サポート団体があり、支える人たちの乳がんに対する知識も優れているので言葉の壁さえなければそういったところに参加もできるわけですが、それでもなおNESTに来られる方も多いのだそうです。メンタリティの問題もあるでしょうし、同じ病気でも人種によって、例えばアフリカ系の人にトリプルネガティブが多いとか、欧米人は傷がきれいに治るのに比べアジア人は傷が治りにくいなどさまざまです。乳がんという病気はひとつでも、抱えるものは皆違います。乳がんの治療に関しては個別化治療が進み、医師から提示され患者自身が選択しなくてはいけないこともたくさんあります。ですが、乳房再建がその選択肢に入っているとまだ言えないのが現状です。7月1日よりシリコンインプラントによる乳房再建手術が保険適用になりますが、受けられる施設はまだ非常に限られています。

E-BeCでは、保険適用になったシリコンインプラントの乳房再建手術に関して情報を載せるべくただ今準備をしていますので、もうしばらくお待ちください。

 

 

 

KSHS全国大会

真水 美佳 真水 美佳
投稿日:2013年6月21日

7月14日(日)に東京・大崎ゲートシティで乳房再建の患者会KSHSの第3回全国大会が開催されます。私たちE-BeCも当日スタッフとしてお手伝いします。
プログラムを見ると、登壇者の先生方は日本でトップクラスの先生方ばかりです。そういった先生方のお話を間近に聞くことが出来る機会はあまりありませんので、ぜひ多くの方に来ていただきたいと思います。

7月からシリコンインプラントが保険適用になりますが、受けられる施設は今のところ限られています。KSHSを中心としたシリコンインプラント保険適用の署名活動のように、患者さんが声をあげていかないと医療はなかなか変わらないこともあります。私たちE-BeCも患者さんが必要としていることを発信し、医療の現場で実現されるよう日々活動しています。

http://www.kshs-japan.net/info/meeting_info_130714_t2.html

この度ようやくクレジットカードで1000円から寄付できる仕組みが出来上がりました。このブログを読んでくださった皆さま、ぜひこの仕組みを試しがてら寄付をお願いいたします!

卵子凍結保存

真水 美佳 真水 美佳
投稿日:2013年5月23日

E-BeCの理事が所長を務めるリプロセルフバンクに見学に行ってきました。
ここは卵子凍結保存を専門に行う日本で唯一のバンクです。

がん患者さんの中には、抗ガン治療によって生殖機能が衰え早期に閉経してしまい、子供を持つことをあきらめなくてはならい方が多くいらしゃいます。日本ではがん治療の前に医師から卵子凍結について説明を受けるケースまだまだ少ないと言えます。卵子凍結?受精卵凍結じゃないの?という疑問を持たれる方も多いと思いますが、以前と比べ凍結卵子から受精卵にする技術は格段に向上し、今では凍結卵子からの出産と受精卵からの出産に差がないことがわっているそうです。

がん治療の過程のなかで、残念ながらパートナーと別れるという場合もあります。そういったことを考えると受精卵凍結より卵子凍結のほうが有効です。また。結婚前にがんに罹った方にとって、事前に卵子凍結をすることによって将来に大きな自信と希望が持てます。
こちらはまだ保険適用になっていませんが、保険が適用されればもっと身近なものになるでしょう。
乳房再建と同様に卵子凍結保存も、がん治療の中の1つの選択肢として平等に情報が行き渡ることを願っています。

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