• 公開日2018.02.02
  • 最終更新日 2018.02.02

お知らせ

2月21日 マンマチアー「乳がん検診で精密検査と言われたら・・」@銀座

第91回 マンマチアー(Mamma Cheer)“チアー活動”
日  時:2018年2月21日(水) 開始18時半~20時20分 終了
場  所:対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座
http://w-wellness.com/access.html のスタジオ。
住  所:東京都中央区銀座2-6-5 銀座トレシャスビル7F
テ ーマ:「乳がん検診で精密検査と言われたら…
どんな精密検査をどのように選択すればいい?」
スピーカー:嶋本裕 先生(品川ブレストクリニック院長)

「乳がん検診で精密検査と言われたら… どんな精密検査をどのように選択すればいい?」
と題して、昨年、新しく乳腺の精密検査に特化したクリニックを開設された、乳腺画像診断医の嶋本裕先生(品川ブレストクリニック院長)にご登壇いただきます。
乳がん検診で、さらに詳しい検査が必要と判断され、「要精密検査」という結果がきたら…。
特に、自治体や企業などで乳がん検診を受けた場合、精密検査をどこの施設でどのように行えばいいか、迷うことも少なくありません。
また、精密検査の結果、確定診断がなかなか出ないと、「乳がんなのかもしれない…」という不安を長く抱えることにもなりす。
精度の高い精密検査で、確定診断までスピーディーに行われることは、私たち検診受診者にとって重要です。
乳がん検診で要精密検査となったあと、乳がんかどうかを正確に診断するために行われるのが、組織生検による病理診断です。
組織生検は、その人の病変によって、マンモグラフィ・超音波・MRIなど、どの機で行うのが適しているかが異なります。
嶋本先生のクリニックは、乳腺の疾患に対して正確な確定診断を行うことを目的として、マンモグラフィ・超音波・MRIの全ての機器を導入しており、また全ての機器を用いた組織生検が可能な数少ない施設。それぞれの機器の違いを分かりやすく解説いただきます。
また、乳がんの早期発見にはマンモグラフィが有用とされてきましたが、日本女性にはこれが診断に適さない高濃度乳房=デンスブレストの人が少なくないことが問題となっています。新しい検査機器である、硬さ診断(エラストグラフィが可能な超音波や3Dマンモグラフィや乳腺専用の3.0テスラMRIを併用することで
診断精度をあげることがどの程度できるのか、についても伺います。
ぜひ、最新の乳がん精密検査の現状を知って、乳がん検診で「要精密検査」と結果がきても、慌てない、焦らない知識を身につけましょう!

このサイトは、医療に関するコンテンツを掲載しています。乳がんや乳房再建手術に関する各種情報や患者さん・医療関係者の談話なども含まれていますが、その内容がすべての方にあてはまるというわけではありません。 治療や手術の方針・方法などについては、主治医と十分に相談をしてください。

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