乳房再建に年齢は関係ありません

片野 佐保 片野 佐保
投稿日:2013年9月15日

9月8日に「乳房再建キャラバン in 札幌」を開催したのを機に、E-BeCでは北海道にお住まいの3人の乳房再建手術経験者の方々にインタビューをさせていただきました。

今回とても大きな収穫だったのが、現在71歳で、10年前に乳房再建手術を受けたという方にお目にかかれたことです。
乳がんがわかったのは28歳のとき。なんと2人目のお子さんの出産を間近に控えての切除手術だったそうです。当時の主流は、乳房はもちろん胸筋から腋窩のリンパ節まですべて切除するハルステッド手術。胸筋の切除で両腕も満足に上がらない身体で、乳飲み子と3歳の坊やを連れて放射線治療に毎日通われたこと。長くは生きられないかもしれないから、子どもとの肌のふれあいだけは十分に残してやりたいと、片方だけの乳房で懸命に赤ちゃんにおっぱいを飲ませたこと・・・。
40年もの昔、若いお母さんが経験された乳がんとの戦いはあまりにも壮絶で、何度も目頭が熱くなるほどでした。

あと半年生きる、もう1年生きる・・・と頑張ってきたこの方が乳房再建手術と出会ったのは60歳を過ぎてのことでした。そのときの詳細は近いうちに掲載するインタビューに譲りますが、「何十年もたって、こんなにきれいな胸が戻ってきたことがほんとうに嬉しい。再建に年齢は関係ありません」とおっしゃるその言葉に、乳房再建手術の持っている強い力をしみじみと感じずにいられませんでした。

北海道の皆さんにうかがったお話は、近日中にE-BeCサイトの「乳房再建手術最前線」のコーナーでご紹介してまいります。 

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